1954-09-22 第19回国会 参議院 外務委員会 閉会後第5号
今折角委員長から、委員長のお気持としては、字句等の修正等も考えてもいいやの示唆があつたにもかかわらず、自由党を代表して左藤委員からとにもかくにも政府との一連托生の関係から、この種の決議には賛成できないという確定的な意思表示があつたと思いますので、この状況においてはやむを得ませんので、委員長におかれて只今佐藤委員から、緑風会の佐藤委員から御報告がありましたこの決議案を直ちに本委員会において正式の議題としてお
今折角委員長から、委員長のお気持としては、字句等の修正等も考えてもいいやの示唆があつたにもかかわらず、自由党を代表して左藤委員からとにもかくにも政府との一連托生の関係から、この種の決議には賛成できないという確定的な意思表示があつたと思いますので、この状況においてはやむを得ませんので、委員長におかれて只今佐藤委員から、緑風会の佐藤委員から御報告がありましたこの決議案を直ちに本委員会において正式の議題としてお
そうすれば吉田内閣というものは崩壊しなくちやならん、一連托生で……。ところがそういうことができないということは、渕藪するところ、渕源するところ、この法律というものは、吉田内閣総理大臣がこれは出した法律案である。それで身動きがとれないというわけだ、内閣は……。
これは昔でありますれば、当然一大臣が総理と意見の相違が出て辞職するということになつた場合は、これは一連托生であります。総理大臣の地位を保つことができない、一大臣がいわゆる辞職したということになると……。今日は総理大臣が大臣を指名したものであるから、そういうことができないのであります。そういう御苦衷が私は小笠原大蔵大臣にもあると思うのであります。
自由国家群の名において又、蒋介石、李承晩的なものと日本が一連托生みたいに行くような外交を考えていられるなら、これは日本のためにならないのじやないか。
この点はやはり政府の一連托生とどなたか私語であつたか、或いは公式であつたか言われておるのですから、そのような御答弁ではこれは通産大臣、石原君が言つたことは私は了解できません。
昔は私どもの記憶からいたしまするというと、よく内閣の閣僚は一連托生ということを申しております。大臣の意思がそこに行かなくても、反対がありましても…… 内閣といたしましては一連托生の連帶責任を以てやめるようなまでに個々の大臣の力がありましたが、終戰後におきましては大臣の地位は総理の指名によるということでありますから、誠にこのことは明日の生命すら測り知ることができない。
さようなことでとにかく鹿兒島とはもう切つても切れんという環境にあるのでありまして、すべての関係から申しましてもそつくり鹿兒島とはもう一連托生の立場にあるのであります。大島の人口が只今幾らあるかはつきりよく分りませんが、内地におりまする大島出身だけでも三、四十万の多数に上つております。
こういうような人を犯罪容疑者として、そういう人をピラミツドの頂点に置きまして、その下部機関が大体残つておると、調査中にもよく言つたことでありますが、我々は犯罪部隊という一つの枠内に閉じ籠められたならば、なかなか大事だと、一連托生にその枠内において処断をされるということを、かれこれ言つておつたのであります。
○竹下豐次君 つまり一連托生、昔のはやり言葉で言えば、その言葉の綾でこれは結構でありますけれども、さればと言つて主管大臣を決めるか決めないかということは、これは別だと思います。